〒317-0062 茨城県日立市平和町2-1-1 TEL.0294-22-2111
当社の歴史は、1907年(明治40年)6月に助川セメント製造所を現在地に設立し、セメント製造を創業したことに始まります。
その後、1917年(大正6年)10月常陸セメント株式会社となり、1943年(昭和18年)企業整備令による強制合併などを経て、1947年(昭和22年)10月集中排除法により常陸セメント株式会社に復し、さらに、1953年(昭和28年)1月社名を日立セメント株式会社に改め現在に至っています。
また、1994年(平成6年)6月には産業廃棄物の焼却施設である神立資源リサイクルセンターを設立、2012年(平成24年)3月にバイオプラント設立、2021年(令和3年)5月からは、バイオプラントで再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT制度)を用いた発電事業を開始しました。
1907年(明治40年) | 関清英が助川セメント製造所を設立 |
1912年(大正1年) | 商号を変更し、助川セメント株式会社となる |
1917年(大正6年) | 商号を変更し、常陸セメント株式会社となる |
1943年(昭和18年) | 企業整備令により、磐城セメント株式会社と合併 |
1947年(昭和22年) | 磐城セメント株式会社から分離独立 常陸セメント株式会社を設立 |
1948年(昭和23年) | 台東区に東京事務所開設(現 豊島区高田) |
1952年(昭和27年) | 仙台市に仙台出張所(現 仙台営業所)開設 |
1953年(昭和28年) | 商号を変更し、日立セメント株式会社となる |
1954年(昭和29年) | 本社事務所完成 |
1955年(昭和30年) | 水戸市に水戸出張所(現 茨城支店)開設 |
1964年(昭和39年) | 資本金5億円に増資 |
1974年(昭和49年) | 6号キルン増設 |
1979年(昭和54年) | 2・3・4号キルン廃棄 |
1984年(昭和59年) | 同業4社と共に共同事業会社中央セメント株式会社を設立 |
1986年(昭和61年) | 5号キルンをドライヤーに転用 |
1991年(平成3年) | 共同事業会社中央セメント株式会社を解散 チップタイヤ燃料化設備設置 |
1994年(平成6年) | 土浦市で神立資源リサイクルセンター エコプラント営業開始 |
1996年(平成8年) | 株式会社日立工営を合併 塩素バイパス設備設置 |
1999年(平成11年) | ISO9001認証取得 |
2000年(平成12年) | 6号キルン煙突(90m)更新 |
2001年(平成13年) | ISO14001認証取得 |
2002年(平成14年) | 下水汚泥受入供給設備設置 |
2005年(平成17年) | 廃プラスチック燃料化設備設置 |
2007年(平成19年) | 脱水汚泥受入供給設備設置 |
2008年(平成20年) | 6号キルン用集塵機更新(バグフィルター化) |
2012年(平成24年) | 土浦市で神立資源リサイクルセンター バイオプラント営業開始 |
2013年(平成25年) | 日立市で骨材プラント営業開始 |
2019年(平成31年) | 6号キルン休止 生産受委託開始 |
2021年(令和3年) | 発電事業開始 |